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固定電話の良番

私たちにとって欠かすことのできない通信手段の電話。
今の世の中は携帯電話の時代になっており、
自宅用の固定電話を持たない家庭も増えています。

しかし、企業では固定電話を使用しているため、
固定電話の良番の需要も高くなっています。
そんな固定電話の良番を売る業者のホームページでは、
見やすく地域ごとに良番リストが区切られている場合があります。
市外局番は決まっているので、
固定電話を使用する場所に応じて選ばなければいけないからです。

こう聞くと自由度が低いようにも聞こえますが、
市外局番が違うということは、
「下●桁がゾロ目」といっても何パターンも用意できることがわかります。
また、語呂合わせで番号を決める企業も多いのですが、
例えば118(いい歯)で歯医者さんや1122(いい夫婦)で結婚式場など、
業種に合った語呂があり、
これは一社に限らず、その前後の数字や市外局番の違いで
何社にも使用できます。

また、下四桁だけでも覚えやすい数字に・・・
と考えるところも多く、よくよく考えてみたら、
以前私が勤めていた職場も下四桁が「AAAB」、
姉妹店も「ABAB」とわかりやすい番号でした!
今更ながら「気にして選んでいたんだなー」と感心。
大手ではなかったのですが、
お客様から頂く電話が大事な一件に繋がるサービス業でしたので、
なんだか納得です。

聞き慣れない言葉だった「良番」が
急に身近に感じた瞬間でした。
企業にとっての良番は、
仕事に関わる大きなポイントになるかもしれません。